All Japan Super Kids dance Contest 早期予選にて当スクールのキッズダンスチーム クロックハンズが、ダンスチャンネル賞を受賞しました。
キッズダンス界最高峰、All Japan super kids!!
All Japan Super Kids Dance Contest は、キッズダンス界の最高峰のダンスコンテストです。野球で言えば、甲子園、サッカーで言えば、冬の高校サッカー選手権。キッズダンサーなら他のどの大会よりも、このスーパーキッズでファイナル優勝を夢見ます。
その中でも特に難関なのが小学生部門。
出場チームが多いうえに、ファイナルに出場できるのは各予選、優勝の1チームのみ。
この小学生部門で、地元浜松のチームでファイナルに出場できたのは、わずかに2チームだけ。
その1チームが、当スクールのチーム、2015年度の Peach☆Club☆Jr.。
結果
小学生部門
優勝:BARBERz(HIP HOP / 三重)
準優勝:旋猿(BREAKING / 三重)
3位:FIRE(BREAKING / 愛知)
中学生部門
優勝:MONSTER BRASH(FREE STYLE / 石川)
準優勝:MaliB(HIP HOP / 愛知)
3位:Little♡H(JAZZ / 神奈川)
ダンスチャンネル賞
小学生部門:クロックハンズ(LOCK / 静岡)
ファイナル出場目指して!
ダンスチャンネル賞、クロックハンズ、おめでとう!!
このコンテストの採点方法は、各審査員が出場全チームの中から1位~5位までを選び、順位に応じたポイントが付き、そのポイントの合計で順位が決まります。小学生部門だけでも30チームくらいいて、その中からポイントが付くのは本当にわずかなチームのみです。
ポイントが付くことすら難関、入賞することはとても名誉なことです。
でも、優勝しかファイナルにいけません。
15年近くこの大会にプロデュースチームを出場させていますが、難しさを実感しています。
今年度からコンテストプロデュースは若くてこれからのインストラクターに任せて、自分は通常レッスンの指導と運営に専念していますが、その立場からのユニットチームの育成に挑戦していきたいと思います。
ただ、勝つことがすべてではなく、「勝つ」ということを目標にして、その目標を達成することや達成できなくても努力すること、悔しいとか嬉しいとか、そういう感情を多く体感することが大事だと思います。
特にチームコンテストは、チーム作りが大切です。このチームつくりを通して、協調性や助け合いも思いやりや責任感も学べる絶好の経験だと思います。
日本社会も世界のほとんどの国も競争社会です。
たとえ競争に負けたとしても、勝ってうれしいという体験以上に、負けたショックから立ち直る強さがこれからの時代は特に必要だと感じます。
負けたチームが次に恐ろしいくらい強くなっているのをこの15年たくさん見てきました。
なのでスクールとして、コンテストで勝つ!という活動に最大限協力していけたいと思います。