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スランプ対処法

キッズ ダンス 悩み事で多いのがスランプ

突然やる気や自信がなくなってしまった、いわゆるスランプにおちいる子への対処

ダンスを始めて1年前後に多いのがスランプを感じる子、、、
始めたばかりの頃は右肩あがりで急激に上達していきます。
しばらくすると上達の具合がゆるやかになり、上達を実感しにくくなります。

いわゆる「伸び悩み」だったり「スランプ」と感じやすい時期になります。

しかし、これは当たり前のことだったりするのです。
考えてみてください。
勉強でもゲームでも何でも同じような経験をしたことありませんか?
ゲームの得点でも始めたての頃は短期間で急激に伸びますが、そこからさらに高得点をとろうと思うととても時間がかかります。
これと同じことがダンスでも起きます。

子ども が ダンス をやめたいと言い出した

ある日のことスタジオで、ママさんとメソメソ泣いているお子様が担当の先生とお話ししている姿がありました。
ママさんが言うには「娘が突然ダンスをやめたいと言い始めてしまって、、、もう前みたいには頑張れなくたってしまった」のだとか、、、。

周囲からの期待に応えようとしてしまいがち、、、

まさしく、伸び悩みを感じる時期だと、、、
そう感じた私は、魔法の言葉といったら大げさかもしれませんが、次のような言葉をかけてみました。

「がんばって」は逆効果‼️

「◯◯ちゃんのこと、いつもみてるよ。がんばっているよね。先生は◯◯ちゃんのダンス好きだな。また、みたいな、、、」

この言葉を聴いた瞬間、その子の目がきらきら輝きました。
ママさんも担当の先生もビックリするくらいの反応がみられたのです。

「がんばってるね」で過程を認めてあげる♪

その後の彼女はどうだったかといえば、もちろん完全にスランプ脱出。

今ではクラスナンバーでもセンターで常に踊っています。

「がんばって!」と言い過ぎると、成果ばかりを気にする子になります。

ですが、子どもはがんばっています。この「がんばれ!」という言葉が重くのしかかる時もあるのです。

「がんばってるよ」「でもできないんだよ」「いつまでがんばればいいの?」と周囲からの期待に対する成果が出せず、迷路に迷い込んでしまうことがあるのです。

そんな時は「がんばってるね」と声をかけると成長する喜びを感じます。

生き生きとやる気のある子に育ちます。

「がんばって!」と「がんばってるね!」、語尾が少し違うだけでその言葉を受け取る意味が大きく変わります。

「がんばってるね!」は結果ではなく、がんばっている過程を認め応援している言葉です。

「がんばってるね!」で努力する過程を大切にする子に育ちます。

体験レッスンにてお待ちしております☆

子どもが好きなことことに没頭する姿は見ていてとてもしあわせな気分になります。

好きが広がって夢をみつけるお手伝いができたらと思います。

体験レッスンにてお待ちしております。

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