ダンスをはじめて半年から1年たった頃、
「娘はダンスにあきてしまったようで、、、はじめの頃のように、おうちでは練習を全くやらなくなってしまいました。
やる気が感じられないのでやめさせた方が良いのでしょうか?」
とお悩みの相談を受けます。
意思決定は自分自身
まず、、、「練習しなさい!」とか「少しは練習しようよ」などと思わず言ってしまっていませんか?
子どもに限らず、人間の心理として命令されると逆のことをしたくなるそうです。
そもそも人間は、自分の意思で行動したがる動物です。
それは、人間に限らず、動物の本能なのだと思います。
赤ちゃんは親に保護され成長し、いつしか親ばなれして独り立ちをし、将来親として子を
育て、子孫をつなげていくのが種の保存という、動物の本能だと思います。
こうしたことを知ると、、、
わがままと思っていたことも、「いやいや」も決して子どもがやる気がないとか「ひねく
れている」とかではありません。
では、どのように対処したら良いのでしょうか??
お願いされたら応えたくなる欲求をくすぐる
人間の心理には、誰かに認められたいという承認欲求や、お願いをされたら期待に応えた
いという心理がはたらきます。
なので練習をしてほしい時や他にも動いてほしい時は、お母様の気持ちを伝えてみてはい
かがでしょうか?
指示・命令ではなく、気持ちを伝える
例えば、、、
「ママねぇ、今日レッスンでチラッと見たけど、◯◯ちゃんのダンス好きだなぁ、、、。
おうちでも、もう一回見せて❤️」
「◯◯ちゃんの踊りすごいカッコいいと思うな。パパもきっと喜ぶと思うから見せてあげて
ほしいな」
実際、同様の悩み相談をされた親御さまがアドバイス通りの対応をされたところ、それ以
来、以前にもましてやる気をみせ、おうちでも練習をいっぱいするようになったそうです
。
その後、、、
その子も今ではコンテストで優勝したり、地元浜松でもちょっとした有名人になるくらい
ダンスが上達しました。
褒めるのではなく、感謝する
そして、おうちでもダンスを見せてくれた時には、必ず、、、
「言うことを聴けて偉かったね」という褒めるのではなく
「すごーい!見せてくれてありがとう❤️」
と感謝の気持ちを伝えてあげてください。
ママに喜んでもらえた、認められて嬉しいと思うはずです。
子どもたちが好きなことことに没頭する姿は見ていてとてもしあわせな気分になります。
好きが広がって夢にたどりつくためのお手伝いができたらと思います。
体験レッスンにてお待ちしております。
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