5回目の今回は、「飛行機」。背中の力を使って、ダンスで大切な軸を作ります。キッズ年代からしっかり軸を意識することでその後の姿勢もよくします。
ダンスで必要な軸はキッズ年代から
スーパーマンみたいなポーズをとって空中を浮遊することで、背筋を中心にした体幹の力を養います。
ダンスでは体の軸をまっすぐにする感覚が大切です。
キッズ年代から、軸をつくってあげることで、ダンスでのターンもきれいになり、姿勢もよくなります。
また、軸がしっかりすることで重心移動もスムーズになり、素早く横移動する際も効率が良くなります。
難しい言い方をすると、歩く、走る、跳ぶ、移動する、ステップするなど、重心の移動が伴う動作時に使用するエネルギー効率が良くなります。
この重心移動のエネルギー効率が悪いと、なにを踊っていても「よっこいしょ!」って感じの動きに見えてしまいます。
あるあるなのが、「よっこいしょ!」ってならないように意識しすぎて、力みすぎたガチガチな踊りになります。
「肩の力を抜いてー!」って指摘されている場面よくありますよね。
エネルギー効率を良くしてあげることで、その分、脚以外の部位の動きに注意を向けらるようになります。
肩のガチガチが抜ければ、手の動きもスムーズになります。
「飛行機」は支え方が重要
落下を防止するためにも、大人の方の支え方が重要になります。
お子様を立たせて、おじぎさせながら、お子様の胸を左の前腕から手のひらで支え、お子様の股の間を後ろから右手を入れて、近い方の太ももを右手のひらで掴むように支えます。
大人の方は、まあまあ力を使うので、首筋や肩の筋肉のストレッチを事前にしておくことをおススメします。
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